にゃんこ蟻地獄 メイの場合
本日、火曜日朝、千葉だけが雪が降ったらしいです。
幸い、地元も柏も積もる程ではありませんでしたが、千葉市は9cmもまた積もったとか。
千葉はいつから豪雪地帯になったんだ?
雪が止んだ日曜日夜、ベランダにたっぷり積もる雪を見て、
当然、猫の飼い主は考えた。
完全室内飼いの猫は雪を知らない。
ガラス戸越しに降る雪を見ても大して興味も持たない。
これでは猫として、生き物としていかがなものなのか。
猫にも雪を知る権利がある!
世の中には喜んで雪の上を歩き、同時に雪の怖さを学ぶ猫もいる。
という訳で、
メイをにゃんこ蟻地獄に放り投げてみた。
これが蟻地獄に嵌った猫がいた証拠。
夜で写真を撮らなかったで、月曜日朝に証拠を撮影。
いや、笑った笑った。
にゃんこ蟻地獄に放り投げられたメイ、5秒以上この足型通りに固まっていました。
その後、蟻地獄から脱出すべく向きを変えて歩き始めるが、
蟻地獄に嵌る足。
左側が嵌った足跡。
右側は雪の少ない所の梅型。
この梅型は、さすがサビ猫、蟻地獄から抜け出して部屋に入るかと思いきや、
雪の無い所に片足、雪の上に梅型の足跡を残し、
ベランダ散歩をしてから戻ってきました。
自分からベランダの端まで歩いていって、戻ってきました。
で、にゃんこ蟻地獄の写真を撮ろうと、朝も放り投げてみましたが、
嵌ってる、嵌ってる!
でも、雪散歩は一回で充分だったらしく、この時は直ぐに部屋に入ってきてしまいました。
にゃんこ蟻地獄はメイも充分だったらしいです。
マックは?
勿論、マックはそんな事してません。 でなくても逃げるのに、こんな事したら私の姿を見るたびに、ますます逃げる様になっちゃいますよ。
毎晩、私の食事が終わるのを待って肩に乗り、夜は布団の中に入ってくるのに、
私が動いていると警戒して逃げる猫ですからね。 三つ子の魂で、野良の気質は抜けないんだわ。