タヌちゃん旅立ちました


12月9日(金)のタヌちゃんです。

DSC07816.jpg

この時は既に自力で水を飲むのに苦労する状態でしたが、
立派な姿でしょう。

最後まで野良猫らしい立派な猫でした。


DSCN0731_2016121316553059c.jpg

チビの頃のタヌちゃん一家。 黒猫がお母さん。 タヌちゃんは右から2番目かな。
塀の向こうで生まれて育ち、可愛くて餌をあげてしまったのが始まり。 

黒かあさんもとても立派なで、タヌちゃん兄弟に餌場を譲って去っていきました。
若い母さんなのに。 タヌちゃん、今頃再会しているでしょう。

CIMG0946.jpg

タヌちゃんとピーちゃんは一度子供を生みました。
貰われた子、去っていった子、夫々です。 2匹殆ど一緒に生んで、タヌちゃんが殆ど面倒をみていた様に思います。
これはタヌちゃん、ピーちゃんとその息子です。

体はタヌちゃんの方がピーちゃんより大きいのですが、気が弱くて雄猫に苛められていました。
そしてなかなか人に慣れず、手術の時も捕獲器を借りて捕まえましたが、ピーちゃんは比較的人馴れし、
手で捕まえる事もできました。 今までもタヌちゃんを触れるのは私だけでした。

ピーちゃんは元気です。 幸いにいつも一緒ではない姉妹だったので、一匹になっても然程寂しい事はないかもしれません。

もうすぐ引き取りに来てもらい、共同墓地に埋葬します。

タヌちゃん、またね!



ここからは辛い記事です。

自分の言い訳の為の記事です。

4日の日曜日かな、毎朝職場の裏の扉が開くのを待っているタヌちゃんの姿がありませんでした。
やっと夕方姿を現したタヌちゃんは頭に怪我をしていて、それまでも余り体調は良くないとはいえ、
しっかり食べていたのに、この日から食べている姿を見なくなりました。
頭の怪我はかさぶたになっていたので大した事はないと思いましたが、猫風邪の様だったので、
以前にもらった薬やシュタ君の病院で分けてもらった抗生剤をシリンジでのませましたが、
嫌がって寝ていても逃げる様になっていたので、最後の日曜日11日にはもう薬を無理に飲ませるのは止めました。


土曜日には以前一緒に面倒を見ていた上の事務所の人に連絡し(今は辞めています)、会いに着てくれました。
その時も昼間は塀の向こうにいてなかなかこちら側に来なかったのですが、
夜には作ってあげた寝床に戻っていて、彼女にもみてもらう事ができました。

日曜日も殆ど塀の向こうに居て、自分では戻ってこられない様なら迎えにいこうかと思っていましたが、
夜には寝床に戻っていました。
塀にブロック一個分の穴があるので、そこから出入りしていたのでしょう。
その時には良く自分で戻ってきたという状態で、カイロを2つ入れてフリースをかけてきましたが、
月曜日はもう無理だろうと思っていました。

そして昨日、寝床にもビルの裏どこにも姿が見つからず、
裏の荒れ庭を塀越しに探しても見つからず、僅かな期待で1日待ってみました。
でも日曜日の夜の様子からきっと庭の何処かにいるはず、せめて埋葬だけでもさせて欲しいと願い、
今日また庭を塀越しに探してみたら、いつも寝ていた奥の所に横たわるタヌちゃんを見つけました。


DSC07820.jpg


野良猫らしい矜持のあるタヌちゃんは姿を隠したかったのでしょうが、せめて埋葬だけはさせて欲しいという、
私の願いをきいてくれたのかもしれません。
うちの庭に今年最初に咲いた水仙です。 孤高で気高くてタヌちゃんに相応しいと思い一緒に送ってやります。

他の保護者であればもっと色々してもらえたでしょう。 でも一緒に餌をあげていた彼女も私も、タヌちゃんらしく送ってやりたいという意見は一緒でした。


タヌちゃん、ごめんね、そして またね。

CIMG0267.jpg

コメント

[title]:

コメントを下さった皆様へ、

纏めてで大変申し訳ありません。
そしてタヌちゃんを偲んで下さり、本当にありがとうございます。
タヌちゃんはここ2~3年、口内炎になっていたと思います。
病院で口内炎に効く薬を貰ったり、今年は輸入代理店から猫の口内炎に効くという人間用の抗生剤を購入したりしましたが、猫にとっては薬は毒と同じ様に思えるのでしょうから、ウエットに混ぜても殆ど食べませんでした。。
一気に食べられなくなったのは口内炎の影響も大きかったかもしれません。

タヌちゃんへの対応は別に方法はあったと思います。
私はいつも諦めるのが早過ぎるのです。 でも、まあ、今から言っても仕方無い事。
鍵コメさんやwadaさんが書かれている様に、猫は最後を見せないという習性もあり、
うちの猫でもトム以外にも行方不明の猫がいます。
だから最後の始末を任せてくれたのが、タヌちゃんの気持ちだったと思う事にします。
昨日午前中に荼毘が終わったと連絡があり、昨日中に埋葬されたそうです。

お悔やみの言葉を沢山ありがとうございます。
私の理想は、飼い猫が外を自由に出歩ける社会です。
そいういう共同理解の国もあるので、時間がかかっても日本もそうなると良いと思います。


  1. 2016/12/15(木) 18:24:28
  2. URL
  3. REI #-
  4. [ 編集 ]

[title]:

タヌちゃん、お外で生活するにはハンディとなる長毛さんで、
雄猫にいじめられることもある気弱さんながら14〜5年の猫人生って
そりゃハンパないよ、ほんとにたいしたもんだ。^^

タヌちゃんを触れるのはREIさんだけだったんですね・・・
チビの時からずっとごはんくれていて、
つかず離れず見守ってくれてたREIさんのことは信頼していたに違いないし、
一緒に面倒みてくれた上の事務所の人のことも覚えていたに違いないだろうから、
土曜日にちゃんと姿を見せにきてくれたんだろうし、
最期はわかるような場所で眠りについてくれたんだろうなぁ。
薬をかなり嫌がったのは、口内炎か何かで染みて痛かったのかもしれませんね、
もう何も口にしたくなかったんだろうな。

タヌちゃん、その名の通りタヌキみたいに愛嬌のある顔なのねぇ。(^艸^)
ちっちゃい時はさぞかしかわいかっただろうな。(*´v`)
子どもも産んで世話もして14〜5年、ほんと猫人生全う、良く生きました!
REIさん、ごめんねなんて謝らないで、
ここまで見守ってきて最期はちゃんと見送ってあげたこと、そして、
タヌちゃん自身がこれだけしっかり生きてくれたこと、誇りに思ってよね。( ;∀;)

  1. 2016/12/14(水) 13:34:36
  2. URL
  3. ぱんとら #cI.fck.g
  4. [ 編集 ]

[title]:

タヌちゃん、優しい仔だっったんですね....
お外の仔だけど、最期は安心していられるいつもの場所へ
REIさんのそばに戻ってきたかったのではと思います。
タヌちゃん、お空でゆっくりね。

  1. 2016/12/14(水) 02:20:08
  2. URL
  3. mogu07 #dsgD8nx.
  4. [ 編集 ]

[title]:管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2016/12/13(火) 23:42:49
  2. #
  3. [ 編集 ]

[title]:

外でくらす猫にしては非常に長生きで、
しかも長毛の場合、いろいろと絨毯のようにがちがちに
なったりして保護された猫も見たことがありますし、
出来る限りのケアを受けていたのだろうと思います。
(がちがちになるのは、口内炎とかが
ひどくなったときに唾液のせいもあって固まるのかもしれないし...
それだけ体調がある程度よくないと、長毛の場合
がちがちになりやすいのかな?とか)

タヌちゃん、いい子だったのですね...
お母さんも。タヌちゃんたちの姉妹、いつか家に
いれなきゃいけないからこれ以上猫を増やすわけには、って
おっしゃっていたことがありましたっけ。
私もそういえば、めんまの出身地の猫達がふたけた以上なくなったと思うけど、
一度も体を見たことがなかったです。
それを考えると、タヌちゃんは任せてくれたんだなあって...

ゆっくり眠ってくださいね。
ピーちゃんがもしべったりな姉妹だったらもっと心配ですが、
一緒ではないときもあったりしたのなら大丈夫かな。
ピーちゃん、寒い冬ですが乗り切ってね。
REIさん、いろいろとお辛いでしょうが、本当に本当にご苦労様でした。

  1. 2016/12/13(火) 21:59:35
  2. URL
  3. めんまねえちゃん #-
  4. [ 編集 ]

[title]:管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2016/12/13(火) 21:47:12
  2. #
  3. [ 編集 ]

[title]:

タヌちゃん
餌やり思いで優しい猫だったんですね。
車の事故以外、私は餌やりしている猫の亡骸を見つけられたことがありません。
でも、今日が最後だな、
明日は出てこないだろうな、
それはわかるように野良でも、
猫って教えてくれるんですよね。
タヌちゃん、本当に愛くるしい可愛い子でしたね。
RElさんたちに餌と愛情を貰い、
長年身守られてきたタヌちゃん
外猫暮らしも十分幸せだったと思います(^-^)
タヌちゃん、安らかにね。
頑張ってくれて、そして、
最期をREIさんに教えてくれてありがとう!




  1. 2016/12/13(火) 18:14:53
  2. URL
  3. wada #U6M1AWu2
  4. [ 編集 ]

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メイとマックの猫2匹との日々。
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